蕁麻疹を漢方で治療

蕁麻疹(じんましん)の治療には、通常、病院などに行けば抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を処方されることが多いです。 しかし、新薬での治療の場合は、根本的な治療ではなく一時的にその症状を鎮めるだけです。 これでは、そのうちに再度悩まされることになる可能性が高いです。 もちろん、症状がひどい場合などはすぐに鎮めることも重要ですが、多くの人が繰り返して辛い思いはしたくはないでしょう。 漢方薬は体質の改善などを行い、あらゆる病気の元を治していく治療になります。 ただ、即効性は新薬ほどではなく、しばらく服用する薬が多いですね。(例外もあります。)
漢方薬で治療していく場合は、かゆみを止める成分、体質を改善していく成分、そしてストレスを押させることのできる成分のどが 処方されます。 漢方薬局で個人個人の体質やその他の病気などいろいろと考慮し、配合してもらうのが一番いいのですが、近くに信頼できる 漢方薬局がなかったり、ちょっと値段が…という場合にも、製薬会社が製造販売している漢方薬を使う方法もあります。 この市販されている漢方薬で蕁麻疹に効果のあるものを紹介します。
深量(シンリョウ)は、蕁麻疹に特化している漢方薬で慢性的な蕁麻疹、急性的な蕁麻疹に効果があります。 香蘇散(コウソサン)は、蕁麻疹、胃腸が弱い、めまい、耳鳴りなど多くの症状を緩和してくれます。 葛根湯(カッコントウ)は風邪の初期症状によく処方される漢方薬ですが、蕁麻疹にも効果があるそうです。 葛根湯(カッコントウ)は風邪対策のために家においてある方も多いのではないでしょうか。一番身近な漢方薬といえますね。 これらの蕁麻疹に効く漢方薬は、大きなドラッグストアや薬局でも販売していると思いますが、楽天などのネットショップがたくさんあるところだと かなりの種類の漢方薬が販売されています。 同じような効能、成分でも価格も違いますし、漢方薬の形状も粒、粉、せんじ薬など異なっていますから、自分の好みのものを 選ぶことができますよ。 私は、漢方は苦いものが多いですから、できるだけ粒のものや細粒になっていて飲みやすい漢方薬を選んぶようにしています。 購入してみたけど、飲みにくいから続けて飲めないのでは、効果がでないですからね。

蕁麻疹(じんましん)の原因

蕁麻疹(じんましん)は、かゆみを伴ない、また皮膚の浮腫や紅斑がでてしまうことをいいます。 急にでてきて、大抵は跡を残さずに消えることが多いのですが、その原因はアレルギー(食物や接触)やストレス、体質、 薬剤、光線、寒冷、温熱も蕁麻疹の原因になります。
食べ物の場合は、その原因となる食べ物を食べないようにしないといけません。 蕁麻疹を起こす原因になる食物で多いといわれているものに、 卵、牛乳、チーズ、サバ、サンマ、エビ、カニ、貝類、小麦、そば、トマト、キャベツなどがあります。
寒冷というのは、日々の温度の変化に刺激されて蕁麻疹が出てしまいます。これは防ぎようがありませんね。 光線の場合は、直射日光にあたること、またそのときの汗などが原因で蕁麻疹が出てしまいます。 様々な、蕁麻疹になってしまう要因がありますが、その場しのぎの治療ではなく、漢方薬で根本的に治療を行っていくことで 改善できる場合が多いようです。 蕁麻疹(じんましん)の原因を取り除けない場合は、こういった治療方法を試してみるのもよいと思います。